【浅野川店】嚥下機能と食事の形態について

嚥下調整食品メーカー「ニュートリー」さんをお招きし店舗勉強会を行ないました!

 

現在、死因別死亡数の割合第3位が肺炎。

その中でも、特に高齢者の多くが、誤嚥性肺炎が原因で亡くなっています。

 

さて、食材には色々な切り方がありますが

以下のうち噛む回数が一番少ない切り方はどれでしょう?

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実は最も大きいぶつ切りが噛む回数は一番少ないのです。

飲み込みやすい形状とは凝集性が大きく、付着性が小さい食事なのだそうです。

 

凝集性とは食物が押しつぶされた後、食品同士が結合しあい

飲み込みやすい食塊を形成する能力です。

水などのしゃばしゃばしたものは、気管に流れやすくなるのですね。

付着性とは、ベタつきの度合いで大きすぎると喉の奥や口の中に張り付きやすくなります。

それが唾液に溶け出して、知らず知らずのうちに誤嚥の原因となっていることも。

 

とろみをつけた飲料や、ゼリーをサンプルに試食ターイム!!

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しかし、ニュートリーさんの嚥下調整食があまりにも美味しくて

先走って完食してしまった食いしん坊さんもいましたが(笑)

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実践してみると飲み込みやすさがよくわかりますね〆(._.)メモメモ

 

浅野川店 太田

2016.9.8