「地域の介護従事者有志で勉強会をしました」^0^
11月28日(金)多職種連携の一環として勉強会を開催いたしました!!
地域での医療・介護業務が進むにつれて人の輪も広がって来ています。
輪が広がった結果、先日介護に関わる方々と勉強会を開く事ができました。
テーマは「在宅での食事とその問題(解決)」です。
(石川県栄養士会 副会長 大谷先生の公演風景)
お薬を介して患者様と関わる私たち薬剤師には、なかなかその状況はわからないものです。
そこで現実にある食生活に関する様々な状況や知識を教えて頂きました。
独居ならまだしも、介護する家族が同居されているのに?という現実が有るようでした。
それが高齢者施設ならどうでしょうか…?
いかに継続して効果的に摂食できるかが大切であることを知ることができました。
私が関わる方々は「痩せさせない」よう努めようと思います。
(栄養補助食品には様々なタイプのラインナップが揃っています)
介護サービスに関わる者、つまり生活を支援する立場の者としては、持つべき知識の提供や頼れる社会資源を紹介・連携する事も重要な役割としてあると思います。
在宅を関わるようになってからは、切にそう思えるようになりました。
我々は保険薬局ですが、薬剤師だけでなく医療事務もできる事が有ると気付くことができた勉強会でした。
情報提供して頂いた皆様、とても勉強になりました。
ありがとうございました。
業務本部 夘尾
2014.12.2