第46回日本薬剤師会学術大会inOSAKAに参加してきました!

9月22日23日に第46回日本薬剤師会学術大会inOSAKAに参加してきました。

ランチョンセミナーでおいしいお弁当を食べた後、木下 牧子先生の「医療人教育」を聴講しました。

つい最近実務実習指導薬剤師のワークショップにタスクとして参加した事、社内の教育体制の構築に
携わっていることから興味を持ち参加しました。

『医療人=病院に一歩入ればすべては患者様の為に』というこの考え方は、大変印象に残りました。
この考え方こそが根底にないと医療に携わることは難しいと思いました。

また、在宅に通ずる部分ですが、医療はEBMだけで成り立っているのではなく、
NarrativeBasedMedicine(NBM)その人のことをしっかり理解した上で取り組まなければ
いけないという考え方に非常に共感しました。在宅では患者背景をしっかり考えた上でのケアが
必要なので、この部分をしっかりと実践していきたいと思います。

 その他、神戸POS研究会の取組みを口頭発表で何題か聴講しました。富山でも大学と連携して
卒後研修に取り組んでいければと思いました。

2日目は昭和大学の木内 祐二先生の症候学についてのシンポジウムに参加しました。

LQQTSFAと呪文の様に覚えている内容について理解を深めることが出来ました。

今後、セルフメディケーションとしてはもちろん、在宅でも症候学は必須事項だということが
改めて認識することが出来ました。
フィジカルアセスメントと合わせることで、目的化しがちなフィジカルアセスメントを
有効活用できる道筋も見えました。

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最後に・・・

せっかく大阪まで学会に来たので、やっぱりその街の歴史や文化に触れなければなりません!というわけで、串カツ・たこ焼き・お好み焼きと粉もんをたっぷり堪能しましたとさ( *´艸`)

2013.10.12