『椛の湖』に想う「はなの木」の原点
先日、はなの木薬局の本社の所在する中津川市の
『椛の湖』で、社員によるジョギング&バーベキュー大会を行いました。
この「椛の湖(はなのこ)」というのは、字のごとく当薬局の語源と
なった「ハナノキ」という樹が400本以上自生している湖です。
はなの木という樹は、学名をハナノキといます。、
全国でもほとんど存在せず恵那山を中心に自生し、絶滅危惧種と
言われていますが、このハナノキが存在する中津川市坂下に住む者に
とって、この湖は、幼い頃から「いこいの場」としてリラックスや休息を
与えてくれる湖でした。
10年前、薬局を開業する際に、この場所へやってきて夢や希望を思い描き
薬局のネーミングにさせていただいた事を思い出します。
まさしく
自然の大切さ、健康の大切さ、社員や家族の大切さを感じさせてくれるこの湖は
私たちにとって、原点でもあります。
今回、
金沢や富山からも社員がジョギングとバーベキューに参加していただき
ハナノキという樹の凛々しさを感じてもらえたのではないでしょうか?
11月には「椛の湖駅伝」という、子供から大人まで参加できるイベントが
あります。
来年もまた再来年も、社員の健康のため、調和のためにも続けたいと
思ったのでした。
2010.12.11